インドネシア

    インドネシアはジャワ島へ行ってきた。


1日目
ジャワ島は首都ジャカルタがある島。
この時マレーシアから飛んできた俺は、その首都ジャカルタに降り立ったのだ。
ジャカルタはとっても近代的な街で高層ビルが一杯。
こんな街に全然興味ない俺は着いてすぐに、古都であるジョグジャカルタに向かうことにした。
飛行場でバスに乗り込んで中心駅まで向かう。
夕方にジャカルタに着いたので、夜行列車でジョグジャカルタに行くことにしたのだ。
駅に到着して窓口にて今夜の夜行便のチケットを手に入れようとしたら、売り切れだって。
まいったなあと思っていたら、
近くにいた数名が俺の所へやってきて、こう言いやがった。
チケットあるよ。安いね。
へっ?
なんでお前らが持ってんだよ。
ダフ屋か。
こいつら、精神が腐ってやがって10倍くらいの値段を出してきやがった。
10倍と言っても日本円にしてみたら、でら安。
寝台で寝て行きたかったが、こいつらから買うのが我慢できん。
てめえら地獄に落ちやがれ!
電車がだめならバスがあるでしょ、ってことで、
バスターミナルへ向かうことにした。
駅前でタクシーをつかまえてバスターミナルへ。
この運転手がまた腐ってやがった。
俺が行きたいバスターミナルとは違うバスターミナルへ行きやがったんだ。
地図みながら乗ってて、おかしいなあ〜、なんでこんな時間がかかるんだ?って思って、
何度も運転手に確認したのに、遠いバスターミナルだよ。
既に夜遅いし、かなり離れたバスターミナルだから、とりあえずこのバスターミナルからジョグジャカルタへ行くバスに乗ることにした。
ジョグジャカルタまでのチケットを買ったらやたらに安い。
おおっ、いいじゃん。
で、バスを見たら、ボロボロ。
おいおい、これかよ。
普通東南アジアの長距離バスはエアコンリクライニングシート付が多いんだけど。
どうりで安いわけだ。
さて、バスに乗り込み発車を待っているとドンドン乗客が乗車。
真ん中の列に木の長ベンチを設置してそこにも客を座らせる。
チョット待て。
ジャカルタ〜ジョグジャカルタは10時間はかかるハズ。
そんな所に座っていったらケツが腫れるぞ。
俺は普通の席だったが、イスとイスの間か妙に狭い。2座席に3人座らせられるから、隣の客とは身体密着!
エアコンないし、熱帯の国。暑くて窮屈で夜行バスなのに全然眠れない。
とは言え、バスが走っている間は、なまぬるいながらも、風が入ってくるし、
疲れてくれば自然に眠りにつく。
何時間経ったのだろうか?あまりの暑さに目が覚めた。
渋滞でバスが止まっていたから、風が入ってこなかったのだ。
この渋滞やたら長く、事故でもあったのか全然動かない。
こういう時に限って眠れない。
イライラしてきた。必死に寝ようとしたら、再び眠りにつくことができた。
朝日が昇り、馬車が交通のメインとなっているような町をいくつか通っていった。
このバス、ジョグジャカルタへの直行便ではなく、ローカルバスだったみたい。
はあ〜。えらいのに乗ってしまった。
客も数名降りたので密着状態からは開放されたけどね。
おもけにこのバス途中で故障しやがって修理する始末。
朝にはジョグジャカルタに到着するはずなのに、もうすぐ昼。
やっと大きな町らしくなってきた。ジョグジャカルタか?
隣の客に聞いたら違うよって。
で、地図見せながらどこ?って聞いたら、まだ2/3地点過ぎたぐらいじゃん!
ゲゲッ〜〜〜〜!!
まだこのバスに乗り続けるのか。
この町からは結構飛ばして午後3時頃、さらに大きな町が。
いよいよジョグジャカルタか?
期待半分で聞いたら希望は見事に打ち崩された。
さらに、このバスはここで終点だって。
へっ?
俺ジョグジャカルタまでの切符買ったはずなんだけどなあ。
致し方なく、ここでジョグジャカルタまでのバスに乗り換えることに。
ここからは観光バスみたいなバスでエアコン付で快適なバスだった。
結局午後5時ごろにジョグジャカルタに到着。
実に長い移動だった。
こんなことならダフ屋に高い金(といってもホント安いんだよ)払って、寝台列車にのれば良かったよ。
  

続く